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蓮の目覚め-最終話-

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by beckanbecka | 2013-05-09 22:15 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-8-

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by beckanbecka | 2013-05-07 09:12 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-7-

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by beckanbecka | 2013-05-05 01:58 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-6-

ブヨンの頬を涙が一筋も二筋も通り過ぎていく

「チョハ......」
「すまなかった、私が不甲斐ないばかりにお前ばかり苦しめて....」

イガクがじっとブヨンの顔を見つめて涙を拭った

「そんな....」
「ブヨン、もうお前を手放したりなどせぬ。私と共に生きてくれ.....」

悪戯っ子の我が侭な王世子はいつしか大人になり
こんなにも優しく穏やかな微笑みを浮かべている
そしてこの微笑みはパク・ハではなく、私の物....

ブヨンはやっと自分の初恋が実ったのだと泣いた

「こら、もう泣くのを止めてくれ」
「申し訳ありません、チョハ....」

しばらくの間無言で2人は見つめ合った。
イガクがそっと手をのばして、髪を優しく撫でる。

唇が届きそうな距離 

ブヨンはハッと気付くと、身を引いてイ・ガクから遠のいた

「....ブヨンよ、どうしたのだ...?」

ブヨンが見る見るうちに真っ赤になって、しどろもどろの口調で

「チョハ....私はこれで....部屋に戻らせていただきます.....」

「なぜだ?」

「いえ....何でもありません」

「ここで共に眠れば良いではないか、もう私は王でも王世子でもない
 ブヨン、お前も嬪宮の妹、ではもう無いんだ。」

「しかしチョハ.....」

「言う事が聞けないのか?ブヨン」

王世子でも王でもないと言いながらも、
イ・ガクは当時のままの口調でブヨンに言葉を投げかけた。

「わかりましたチョハ....」

ブヨンは、イガクから離れベッドの端まで身を移す。
....イガクはそんなブヨンを見て、悪戯っ子の顔に戻った

「ははぁん.....?」

「..................?」

「そなたの恥ずかしがりは、昔から変わらんな?」

ズバリと自分の気持ちを言い当てられてしまったブヨンは
真っ赤になって鼻まで布団を引き上げた
朝鮮時代の2人から考えれば、一緒に寝る等あり得ない行為だ

....いくらパクハがチョハと身体を重ねてようと、私は無理....!
ブヨンはいきなりの展開に鼓動が高くなり顔が火照る

「ブヨンや」

イガクが名を呼ぶ

「ブヨン」

「.............」

「じゃあ私がそちらへ行こう」

「えっ.....」
「捕まえた」

後ろからイガクがブヨンの身体を抱きしめた
驚いたブヨンは身を離そうとすると、ぐらりとベッドから落ちそうになる

「きゃっ.......」
「おっと」

イ・ガクの片腕がグッとブヨンの身体を支えると反動で引き寄せられ、
イガクの胸の中にすっぽりと抱き包められた。

「ブヨン、お前が困った顔をすればするほど、余が楽しいのを知っておろう?」

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by beckanbecka | 2013-05-04 14:27 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-5-

自分の身体がぐんぐん浮いて、
地上を離れ 君のいるこの不思議な世界もやがて小さくなって
どんどん速度を速めて 僕は空を上がっていく

何かに引き寄せられる様に早く
このまま僕はどこへ行くんだろう?
地球を出てしまいそうな勢いだ

光がテヨンを包みだし 当りが光で真っ白になり、
思わずテヨンは眩しさに顔をしかめて目を閉じる。
光は光と共鳴する様に明るさを増していく

自分が光にとけていきそうな感覚
.........流れ込むような
......何か、近くに気配を感じる

自分と混ざり合うような奇妙な感覚
何かが僕の中に入ってくる......熱い.....

テヨンの意識は途切れた

------------------------------

僕は君の後ろ姿に声をかける
「何でこんなに遅くなったの?ずっと待ってたのに」
振り返った君は目に涙をいっぱいに溜めて僕を見た

「私、ずっとここにいたわ....」

もう離さない 僕は彼女の手を握った
君の頬を涙がたくさん流れていく

僕はヨン・テヨンとして、イ・ガクとして君を愛して
君も僕をイ・ガクとして、ヨン・テヨンとして愛して
ブヨン、君はここにいる?

………………………

二人が一緒になって少し経つ

ある夜、あの不思議な君と出会ったときの夢を見た。

まだ真っ暗闇、時計を見れば夜中の3時
僕の隣にいるパクハの方を向いて、そっと彼女の頬を撫でる
安らかな寝息だ

愛しい君
僕はまた君を見つけて、愛し合って、やっと身体を重ねて
満ち足りた日々だ。

「ブヨン.....君は幸せ?」

ぽつりと君の寝顔に向けて呟く

「ん...........」

彼女が寝返りを打ち、僕の胸の中に入り込んできた
額にキスをすると、君が眠そうに目を覚ます

「テヨンさん.....」
「パッカ、起きちゃった?ごめんね....」

彼女はじっと僕を見つめて、そっと頬に触れてきた

「パッカ....?」
「私、今あなたに触れてる.....」
「うん、そうだね。」

パクハの言葉の意図を解せないが、テヨンはパクハの手を包んだ

「僕のほっぺに触ってるね」

見る見るうちに彼女の瞳が涙で溢れていく
僕は驚いて彼女の身体を抱き寄せた

「.....どうしたの?僕はずっと君の側にいるよ?」
「やっと貴方に言えます.....私をまた見つけてくれてありがとうって」
「.................」

それは、あの不思議な世界で、君から聞いた最後の言葉

「テヨンさん、私を愛してくれてありがとう」

ブヨンだった。
彼女の声に、並々ならぬ感情が込められている気がした。
ずっと彼女が伝えたくても,伝えられなかった想い


「............礼を言うのはヨン・テヨンにか?」
「え?」

「ブヨン....辛い想いをさせたな」

礼を言うのも、謝るのも、私の方だ.........ブヨン

(*最終話はファン限定記事となります*)

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by beckanbecka | 2013-05-03 09:04 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-4-

テヨンは自分を責めているのだろう

ブヨンは抱きしめられた事に驚きつつも、
彼の悲しみを抱きしめずにはいられなかった。

「泣かないて...テヨンさん、
私は.....こうして貴方とここで、出会えただけで幸せだから....」

ブヨンの細い身体をテヨンは抱きしめて泣いた
君を見つけたのに...君を好きになったのに、君を幸せに出来なかった...
ヨン・テムの策略とはいえ、テヨンは自分を責めた

ブヨンの言葉が耳に入ると、そっと身体を離してブヨンを見る。

「ブヨン.....」
「いいの、生まれ変わっても私の記憶は消えているはず。
それなら、いっそ私の記憶がある今、あなたがここにいる...それで、十分」

テヨンはまた彼女を抱きしめた

「テヨンさん....なぞなぞ、しましょう。
生きていても死に、死んでいても生きる物とは?」
「なんだろう」

ブヨンは微笑んでテヨンの腕の中から顔をのぞき込んだ

「それは蓮の花、死して種子になり水の中へ落ち、そしてそこから生を全うする」
「なるほど...蓮....ブヨン、君の事か」
「私は、時間がどれだけかかってもいい、チョハと...そして貴方と
一緒になれると信じているわ」

「じゃあ、僕もどれだけ時間がかかっても君を見つけるよ」

テヨンは、少しブヨンに顔と顔を近づける。
ブヨンは、この時だけは止めなかった。
恐る恐る瞳を閉じると、テヨンの唇が柔らかに彼女の唇に振ってきた。

ふわり
テヨンの身体が残像の様に揺れる

「ブヨン」
「テヨンさん...!」

徐々に消えていくテヨンの身体

「何だ....どうしたんだ.....!?」
「きっと、生きるチャンスなんだと思うわ。
テヨンさん......、生きて。生きて私をまた見つけて....」

「ブヨン....ブヨン、嫌だ、離れたくない...ブヨン......」
「お願い....テヨンさん、はいと言って...私を見つけて今度は...」

テヨンの身体が徐々に透明になっていく

「愛してください」

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by beckanbecka | 2013-04-28 23:26 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-3-

ブヨンとテヨンは堂を出て、外を見て回る事にした。

ぽかぽかと気持ちがよい気温、木々の香り
まるで春のようだった

「ここは穏やかですね」
「ええ、桃源郷のよう....」

ブヨンは、テヨンの数歩遅れて後を歩こうとする

「ブヨンさん、僕は王族でも何でも無いんです。
僕の生きている時代は男も女も全て平等だ、一緒に歩きましょう」

そう言って後ろに下がるとブヨンの手をグッと握ると

「い、いけません!」

ブヨンは手をそっと離した。

「何故?誰も咎める人はここにはいないのに」
「でも、私の生きる時代ではこのような事は....
まして存じ上げない男性に手をいきなり握られるなんて...いけません。」

ブヨンは視線を合わさずに赤くなりながらそう言った。
テヨンは、その化石の様な言動とブヨンの動揺ぶりに、くすくすと笑った
「なんでお笑いになるの?」

しばらく行くと一軒の屋敷が見えてきた
人の気配もせず、上に上がり込むと一気に暗雲が周囲に立ちこめる

ざーーーーーっと降り続く激しい雨
鳴り響く雷

いったいこの世界は、いつまで続くのか それとも永遠なのか
二人には想像すらつかない。

「そういえば、君がその王世子を愛していた事、彼は知っているの?」

テヨンは火を囲みながらブヨンにそう聞いた。
火をおこし、薪をくべながらブヨンは寂しそうに呟く

「伝わってはいけないもの」

「.......じゃあ君が死んでも王世子は君の想いすら....」

「気づいてはいけないの、私の姉の夫なんだから。
私は.....愛してはいけない人を愛してしまったの。私に出来る事は
彼を生かす事、そして彼を.....悲しませない事....」

姉を囲まい、自分の存在を犠牲にしたブヨン
彼女の一途すぎる恋心に、テヨンは胸を熱くした

「ブヨン.....君はそれでいいの....?」

いつの間にか彼の目に涙がたまっている
.........私のために泣いてくれるの.......?

「いいの...きっとチョハは生きてくれるはず。
それに、私の想いは....きっとチョハなら、いつか見つけてくださるわ」

テヨンは彼女の瞳が悲しそうに揺れたのを見た。
なんて事をしたんだ、僕は....ブヨンの生まれ変わりの彼女と出会う事無く
命を無駄にしてしまったと言うのか....

「ブヨン、君、僕がその王世子にそっくりだと言ったね」
「ええ、そっくりと言うより、私は貴方がチョハの生まれ変わりだと思うわ」

ブヨンは、テヨンの中に彼の姿を探す様に見つめた
.........テヨンはブヨンをぎゅっと腕の中に抱きしめた

「きゃ....きゃあっ」
「ごめん....ブヨン、僕は、僕は君の生まれ変わりを僕の時代に見つけたのに
 恋に落ちたのに、君と出会う事無くここに来てしまった....ごめん....ごめん...」

テヨンは泣いていた

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by beckanbecka | 2013-04-28 22:58 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-2-

水に沈んでいく

息が出来なくなる頃には 私 楽になれるかしら

身体がバラバラになりそうな程痛くて
頭はずきんずきんと鼓動を響かせる程痛んで
ぼんやりと暗くなる頭の中で貴方の顔が浮かんで

チョハ 

貴方を愛しています 世界の誰よりも一番に
貴方のためならば 私の命など惜しくありません
ただ 何故私でなく姉だったのか 

私なら貴方を殺めたりなんてしない

ずっとずっと貴方を愛して 貴方に愛されたいのに....
どうか、生きてください.....

瞳の中からにじみ出た涙が 水に溶けていく
ブヨンの身体からふっと力が抜けていった。

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気持ちがいい
たっぷりと眠りを取った後の様な安らかさ
すん と短く呼吸して身体を捩る

夢?

.................

ブヨンは目を覚ますと、自分を覗き込む視線に出会った。

チョハ?

ちがう、彼は短い髪をして柔らかく自分に対して微笑んでいる
とてもチョハに似ている.....何だろう、私はまだ夢を....
.......夢じゃない、私は確かに死んだはず

はっとブヨンは身を起こした。
力が入らずに少しよろめくと、青年が肩を抱く
「大丈夫?」

驚いたブヨンはさっと身を引くと

「......ええ、大丈夫です....ここは....?」

ブヨンは周りを見渡すと木々が生い茂り 桃色の花が咲き
ここは小さな池ノ上に建てられた五角形の堂の中だった。
座り直すとギシッという板の軋みが聴こえる

後は鳥の声一つしない
誰もいない 何の物音もしない
....明らかにおかしいのだ。

「僕にも分かりません、気がついたらこの世界で」
青年は表情を曇らせるとそう言った

「もしかしたら、ここは天国なのかもしれませんね」

ブヨンはそっと呟いた

「え?」
青年の言葉に、ブヨンは自分の昨夜の出来事を少し話してみせた
自分が生きた時代、境遇、そしてこの世をきっと去ったであろう経緯を。

「........じゃあ僕も死んだのか....」

青年は悲しそうにそう言った

「貴方も....?」

青年もブヨンに自分の境遇を話し終えると、
約束をしたあの女性を思い出し、悔しさに歯を食いしばった。

ブヨンは静かに彼の話を聞いていた。
青年は我に返るとブヨンを見て
「…君が天使でないなら、別々の時代に生まれたのに
ここで出会うなんて不思議ですね」

ブヨンは微笑んだ

「いいえ、きっと神様が私を思って貴方を引き寄せたんだと思います。」
「何故?」
「貴方は、私の想う人にとても似ているから…」
「いや、それは僕の方かもしれない。
君も、僕が一目見て好きになった人にそっくりだから…」

ブヨンはふと、ベールが口元にないのに気づいた。
ハッとして頬の傷に触れる……ない。
スベスベとした皮膚の感覚しかなかった。

「僕はヨン・テヨン。貴女は?」

青年が微笑んだ

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by beckanbecka | 2013-04-28 11:53 | 屋根部屋のプリンス短編集

蓮の目覚め-1-

「ブヨン」
「チョハ!」

にっこりと笑った少年は、池に佇む幼い少女のもとへ駆け寄った

「チョハ、こんな所でお一人でどうなさったのですか?
姉上....じゃなくて、嬪宮様はご一緒ではいらっしゃらないのですか?」
「一人だよ、気にするなブヨンよ」

世子は片手に持っていた花を差し出した

「綺麗だろう?お前にやろうと思って探してたんだ」
「きれいなお花.....でもチョハ、私受け取れません!ぜひ嬪宮様に...」
「ブヨン、お前はそんな事を気にするな何でも姉、姉と。
私はお前にあげたいからこの花を摘んできたのだ、花の命を無下にするな」

王世子は、ん!と花を嬪宮の妹、ブヨンへと差し出した

「あ、そうだ髪に飾ってやろう」

王世子は微笑んで、茎を短く摘むと彼女の耳元に飾ってやる。
小さな白い花は、幼く優しい顔をしたブヨンによく似合っていた。
王世子からの予想外のプレゼントに、ブヨンは顔を綻ばせた。

あの日から幾数年

「ブヨン」
「チョハ!どうなさったんですか?!」

ブヨンの部屋へと突如イガクが現れた。
王宮を身軽には出られない王世子、何事かとブヨンは驚いた。

「うん?なにお前の部屋を見てみたくてな」

そんなブヨンの驚きをよそに、イ・ガクはきょろきょろとブヨンの部屋を隅々見渡した。

「いけませんチョハ、女性の部屋に一人でいらっしゃるなど...
ましてや私などの部屋にいらしてはいけません」

少女から女性へと成長を遂げたブヨンの瞳はきらきらと美しい。

イ・ガクは例えベールで口元が覆われていたとしても、何も聞かなかったし、
彼女のそのもの静かな性格と、女ながら自分にも劣らない知識と探究心、
声、瞳、きれいな黒髪、白い肌....彼女の事が気になって仕方が無い。

彼女の姉は自分の妻である
それは変わらない事実であるし、不満を持った事は無い。
ただ、なぜか彼女の事を気にかけない日は無かった。

ブヨンは胸が痛かった。
イ・ガクが優しくすればする程募る想い、どうしようもない現実
いっそのこと、私の事など気にかけてくれなかったら良いのに....

「なぜだ?理由を申してみよ。
お前が私の妻の妹だから、その言い訳以外でだ」

イ・ガクは真剣な面持ちでブヨンへ詰め寄るようにブヨンの前に座ると
彼女の手をしっかりと握った。

「だ、だめですチョハ」

ブヨンはあわてて手を引っ込めた。
イ・ガクは答えを待つ様にブヨンをじっと見ている。
言いたい、あなたを好きになってしまうから、と。
......言えるわけが無い、こんな身分違いの想いなど、王世子に取って迷惑でしかない。

ぐっとブヨンは答えを飲み込んだ

「私は、誰であろうと男性をこの部屋にお通ししたくないのです」
「...........この私でもか....?」
「................はい........」

イガクはすっと手を引っ込めるとブヨンへ言った

「そうか....では近いうちに、王宮へ遊びにきてくれ。
.....私は、ただお前と二人で色んな話がしたいだけなんだ。」

優しい答え
ブヨンは目を閉じた

神様、なぜ私を選んでくださらなかったの?




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by beckanbecka | 2013-04-28 01:13 | 屋根部屋のプリンス短編集


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